雑記

結婚10年の記念を海外旅行にした理由と結果

結婚記念日10年目となると一つの節目です。我が家の結婚記念日は夫婦お互いに仕事が最高潮にピークで毎日が怒涛のように過ぎていく時期ですので、おざなりにしがちです。

では結婚10年のお祝いは何をすればいいのでしょうか?

結婚10年目は大きな節目です。結婚10年目はアルミ婚式や錫婚式(すずこんしき)と呼ばれ、鈴の美しさと柔らかさがある夫婦の関係性を願う意味合いがあります。また結婚10年目を特別としたのは1990年代に展開されたCMでスイートテンダイヤモンドを宣伝したせいでしょう。この時からの結婚10年目は(スイートテン)ダイヤモンドに贈るべきという価値観みたいのが未だに残っている気がします。

でも実際は結婚10年目を迎えた友人夫婦に聞いてみると最近は夫から妻にダイヤモンドを贈る事は殆ど聞きません。

友人たちに聞いてみたりと色々調べると、旦那さんの日頃の感謝として奥さんにプレゼントを贈る情報は出てきますが、逆はあまり多くはないです。お互いに感謝する日であれば。お互いにプレゼントしてもいいかと思います。

我が家も数年前に結婚10年目の結婚記念日はかなり迷いました。「ダイヤモンドが欲しいか」と聞きましたが、即答で「いらない」という返事でした。

そこで夫婦で話し合ったのは、結婚10年目の記念として選んだのはハワイへの海外旅行です。旅行はたまたま海外でしたが、「物より思い出」という言葉があるように、家族のやりたいことを実現出来ました。

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スイートテンを旅行にした理由

スイートテンを旅行にしたのは大きないくつかの理由があります。

ダイヤモンドをつける機会が少ない、仕事でアクセサリー禁止

婚約指輪ではダイヤモンドの指輪を贈っています。ただ婚約指輪は日常生活ではつけまsうぇんし、よそ行き用です。ですので、妻本人は婚約指輪をあまり付けておりません。また妻の仕事上、アクセサリーはゴテゴテしたものは付けては駄目なですので、日常ではアクセサリーを原則つけません。

ダイヤモンドの指輪を贈っても、多分宝の持ち腐れとは言いませんが、タンスの肥やしで終わる事は安易に想像できると言われました。そうすると物より思い出づくりがいいのかなと思うようになりました。

新婚旅行では行けなかった場所に行きたかった

ジェントル夫婦のハネムーンは、ジェントルが行き先を決めました。ハネムーンの候補地・選択肢はエジプト、ヨーロッパ、ハワイでしたが、ジェントル自身は仕事の関係でハワイには何回か行った事があったのと、エジプトはツアーが最小催行人数に満たない為にヨーロッパの周遊ツアーでした。

妻はずっと前からハワイに憧れがあったようです。まあ「ハワイに行って何をしたいの?」と聞くと、ハワイの繁華街のいたる所にある「ABCストアに行きたい」とか「日焼けスヌーピー」のグッズがほしいとかあったようです。

その為、いつかはハワイにつれていきたいとは思っていましたが、お金もそれなりにかかるし、きっかけがないと海外旅行は踏ん切りがつきにくいです。

子供が小学校に入る前に海外につれていきたかった

子供を海外旅行に(オフシーズンで)気兼ねなく連れていける時期は非常に短いのかもしれません。小学校入ると夏休みなどの長期休みしか海外旅行には行きにくいです。保育園や幼稚園の時であれば、親が夏休みをずらして取れば多少は料金が安いシーズンで旅行に行くことができます。

また子供には、今後の教育改革、例えば大学入試改革や小学校で英語の授業が始まることを見据えて英語学習を始めるつもりでした。ハワイは日本語でも不自由はしませんが、一度英語圏につれていって、英語学習の動機づけをしたかった事もあります。

結婚10年記念を旅行にしてみた結果

結婚10年記念ということで、ホテルをいいものにし、妻のイルカを泳ぎたいというお願いで該当するオプショナルツアーで体験もしました。結果として、ダイヤの指輪を贈るよりはるかに高くお金がかかりましたが、結婚10年の感謝となったと思います。

また子供は英語圏に初めて連れていったことで、英語の勉強の動機づけが出来ました。

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物でもいいですが、結婚10年めの記念は普段出来ないような海外旅行もオススメです。