自分は運動大嫌いなインドア派なんですが、10年前にダイエットと体調管理をかねてスポーツジムへ通い始めました。最近はトレーニングにはまって、ウェイトトレーニングを重点に体作りをする事が目的です。
そしてこの10年間で引越しをする際にスポーツジムも変えています。通ったジムは大手のフィットネスクラブから地元の小さいトレーニングジム、トレーニングガチ勢が沢山いるところから地元に愛されているところまで色々と通いました!
あとビジネスホテルのユニットバスが大嫌いなのと、トレーニングは毎日しないと気が済まないので、出張の時は宿泊近くのスポーツジムで運動をしに行くこともあります。ただ出張先で運動をしたい場合は、自分が入っているジムで全国利用出来る会員になっているならともかく、そうでない場合はあらかじめビジター利用(1回だけの利用)の準備をしておく必要があります。
例えば東京体育館のような公共施設なら1回だけの利用はできるのですが、そういう場所が近くにない時でもスポーツジムによってはビジター利用することもできます。
そこで今回は自分が使った事あるスポーツジムの1日利用やビジター利用の方法を紹介します。
スポーツジムでビジター利用プランがある
まずはビジター利用のプランがあるジムです。お金は多少かかりますが、予約もいらずに、利用できるので重宝します。
ゴールドジムのビジター利用
ゴールドジムは、ビジター利用が可能です。フロントに行って「ビジター利用」である事を言えば、書類を出してくれます。
出してくれた書類に自分の住所や緊急連絡先を記入し、お金を払えば利用可能です。もしくはフロント前にチケット券売機があれば、ビジター利用のチケットを買ってからフロントに行っても大丈夫です。
券売機があるゴールドジムはビジター用の券を購入し、フロントに行きましょう。
利用時間は5時間が限度、費用は3000円以上かかりますが、月に1~2回程度であればこれで十分でしょう。自分が使うゴールドジムのビジター費用は約3,800円です。
4,000円近い金額は高く感じますが、ゴールドジムはトレーニングマシンや機器が他のスポーツジムを比較して段違いに施設の充実度が高いので、妥当な値段だと思います。
自分の場合は、出張の時によくビジター制度でゴールドジムを使います。例えば、京都二条や大阪梅田、福岡の天神のゴールドジムは24時間営業ですので、近くのホテルに宿泊してトレーニングに行ってます。
利用する際は、あらかじめ希望の店舗のホームページの費用のページを見ることをお薦めします。
コナミスポーツクラブの都度利用
コナミスポーツクラブも同様に都度利用があります。こちらは会員登録を行い会員証を作る必要があるという事なので、個人的にはゴールドジムより面倒だす。
1回あたりの料金は2,000円から2,500円ぐらいですけど、会員登録に1,080円かかるのでゴールドジムのビジター料金とあまり変わらない印象です。
コナミスポーツクラブは、昔はオンラインストアで都度利用チケットが買えましたが、今はないようですね。
チケットや株主優待券を使う
一番手軽に安くスポーツジムを使うには、チケットや株主優待券を活用する方法もあります。
いくつかのスポーツクラブでは、利用券が出ているところがあります。例えば、既に入会している人が何らかの特典でもらえるケースがあるようです。
また株主優待として、株主優待券で利用できるスポーツジムもあります。例えばルネサンスとかセントラルスポーツとかですね。
特にセントラルスポーツは1枚で2人まで使えますので、友人と行くときやデートの時は非常に良いです。
スポーツジムのチケットや株主優待券を入手するには?
チケットや株主優待券の入手方法としては、株主になったり、知人からもらうという手段が普通です。
でもオークションや金券ショップにも意外と売ってます。オークションでは「チケットや金券」のカテゴリーで、スポーツクラブと検索すると、いくつかチケットが出てくるはずです。
実はこれが公共施設以外のビジター利用で一番安い方法だと思います。ただどこのスポーツジムに行くかは、お風呂やマシン、スタジオなどの施設が重要だと思います。
例えばトレーニング重視のジムだとシャワーブースしかなかったり、マシンメインのジムだけどお風呂は豪華だったりとかもあります。
ジムの名前で、「スパ」がついていれば比較的お風呂はちゃんとしています!
重要なのは事前の下調べです。まずは施設と開館時間は必ず見ておきましょう。
自分の社会保険の組合の特典は要チェック
保険組合によっては契約している施設を都度利用等で安く使える場合もあります。
自分もティップネスは都度利用で使う事ができます。ただ、そこの店舗の専用会員証を作らないといけないのと、毎年会員証を更新しないといけないのが非常に面倒ですが、定期的に行くのであれば、作る価値はありました。(結局、今はティップネスを使う時は、金券ショップかネットオークションで購入が一番楽ですね。)
ぜひ自分が加入している社会保険の福利厚生もチェックしてみて下さい。