雑記

夫婦の寝室が同じから別々になるまで〜理由と経緯〜

新婚当時はダブルベッドでいつまでも仲良く一緒に寝るものだと思っておりました。でも子供が生まれ、環境や状況が変わるとそれは甘い幻だったのではないかと感じます。

結婚して十数年、我が家の子供はもう小学3年生ですが、気づけばダブルベッドは廃棄し、シングルベッドを家族分購入し、今は寝室も別々になりました。夫婦仲はいいほうだと思うのだけど、状況が別室がベストの選択でした。

今の我が家の状況

まずは自分の状況をちょっと整理しましょう。家族3(内子供一人)人の我が家は、だいぶ前に一軒家を購入し、3LDKの家に住んでいます。3部屋は夫婦の寝室と子供部屋2部屋ですね。まあよくある間取りです。

自宅を購入は言うまでもなく夫婦で同じ寝室です。また子供が生まれてからは夫婦の寝室にベビーベッドを置き、子供が大きくなってくると寝かしつけ担当の自分が子供とシングル布団で一緒に寝て、ダブルベッドでは嫁さんが一人で寝ておりました。

夫婦の寝室が同室から別室へと変わったきっかけ

今は夫婦の寝室が別々、正確には自分(夫)が使っていない子供部屋を自分の部屋にした理由は、いくつかあります。

  • 子供が小学生になってつくった自分の部屋(子供部屋)でようやく寝るようになった
  • 夫婦の生活活動時間が夫婦間で著しく変わった
  • テレワークでリビングではなく、自分の仕事部屋が必要になった


小学生2年生まで自分(父親)と子供でずっと一緒に寝ていたのですが、子供が大きくなってシングル布団で一緒に寝るのは限界でした。

子供にガシガシ蹴られるし、寝不足になることもしばしば。そこで小学生になるときに作った子供部屋のベッドで、一人で寝てもらうようにしました。これで少し子供の手が離れたというのがあります。

ただ、一人で寝るようになっても3ヶ月ぐらいは不安なのか、途中で起きてきたりしました。

夫婦の生活時間が大きく変わった

夫婦それぞれ自分の勉強・研究や仕事を家でやっています。自分は朝に全部やってしまう&子供を寝かしつけしてそのまま一緒に寝る→早朝起きるという生活を続けてきたので、仙人並の早起きです。どれぐらいの時間に起きるかというと新聞配達の人が来る時間の前には朝ごはんを食べ終わっています。

一方、嫁さんは朝が苦手で夜に色々とやる生活です。そうすると夜中に嫁さんが寝る時に自分は物音で目が覚めてしまう、朝はやく起きるときに同室の嫁さんを起こさないようにしないといけないので目覚ましを大音量でかけられずに寝坊することが多いといったことがあったのです。生活時間があまりに違うとお互いが寝不足になるといったことがあったのです。

テレワークをするようになった

もともと書斎の横に半畳程度の小さな書斎はありました。ただテレワークで1日籠もるには狭すぎるのです。そこで使っていない子供部屋をテレワーク部屋にしました。ここから別室へとつながるのでこれもきっかけの一つですね。

同室から別室に切り出し方

これはどちらか言うのでも気を使いますね。

自分は生活時間がだいぶ変わってきたこととお互いの睡眠不足、健康からお話をし、喧嘩をせずに別室へと移りました。またベッドを買ったり、いくつか家具を買い足したので10万程度のお金はかかっています。

ただ気にしないといけないのは常にコミュニケーションを取るようにしておくことが必要です。