トレーニングで背中を大きく、広く、厚くしたい人にお勧めのトレーニングは懸垂です！
そして、その効果をさらに上げるのが「ディッピングベルト」です。ディッピングベルトは、ベルトに武器のようなチェーンなどがついたトレーニングをサポートする器具です。どのような物かは下の写真を見てください。ベルトの下にチェーンが見えますね。このチェーンがトレーニングに使う要です。
先日、高品質で安価なプロテインを取り扱うマイプロテインのディッピングベルトを買いましたのでそのレビューをレポしていきます。
懸垂の効果
トレーニングだと「チンニング」とも言う事があります。懸垂の効果は、色んなフォームやバリエーションがあっって、フォームによって鍛えられる筋肉や負荷が少し異なります。しかし、正しく懸垂をやると、背中に大きな効果があるトレーニングです。背中の筋肉は広背筋と呼ばれます。
下の写真のような背中を目指すため、懸垂は欠かせないトレーニングメニューです。
懸垂は首から肩や背中の僧帽筋を鍛える事もできます。僧帽筋を鍛える事は肩こり解消や予防にはぴったりです。
また、広背筋を鍛えて、背中を広く厚くしているとスーツやワイシャツがビシッと着る事が出来ます。
マイプロテインのディッピングベルト
トレーニング初心者だと、懸垂は自分の体重だけで十分です。でも、それに慣れてしまうと徐々に広背筋への効果がなくなってしまいます。出来れば、７～１０回懸垂やると「もう無理！」となる重さがいいです。
マイプロテインのディッピングベルトとは
マイプロテインのディッピングベルトは100kg以上の追加重量をサポートするように設計されています。
ベルトに66ｃｍのチェーンがついていますが、これは自分の体重に加えてさらに付加をかける為に、重り（プレート）つけて使います。
これは自分で使用した時の写真です。チェーンをプレート（重り）の穴に通して、腰骨の上につけたベルトと留めています。これで懸垂をすると、強い負荷で懸垂をする事が出来ます。
マイプロテインのディッピングベルトの着け心地
ディッピングベルトは、使い始めて１か月程です。非常に安価ですが、着け心地がかなり良いです。最近は、プレート20㎏をつけていますが、ベルトの部分が擦れて痛いという事もありません。
また背中側が大きくベルトが当たるように作られ、サポートされるようになっているので、どこかに重さが偏って痛くなることはありません。
サイズ感としては、ジェントルのパンツのサイズはウエスト76センチでぴったりフィットしています。それ以上のウエストの方はチェーンを留める位置さえずらせば、大丈夫でしょう。
逆に小柄な男性や女性は、少し工夫しないときつく締めてもずるっと落ちてしまうかもしれません。おそらくウエスト73センチ以上ないと、安全性が確保出来ないかと思います。（小柄な方や女性の方は、ディッピングベルトを使うのではなく、ダンベルを足の間に挟んで懸垂をすると良いと思います。）
ディッピングベルトの感想
背中のトレーニングは、デッドリフトやマシン、ダンベルなどを用いてやっています。懸垂は自体重ではマンネリ化していましたが、これを活用してから懸垂の効果が格段に高まり、背中の筋肉痛がきつくなりました！
ただ、チェーンがあるのでカバンに入れにくいのがちょっと難点ですね。
