子育て

夫婦はダブルベッドはいつまで。またいつまで一緒に寝る?~ダブルベッドを捨てた理由~

婚約した時に、スキンシップの為にも夫婦はダブルベッドで寝たほうがいいと思ってました。そこで20代半ばで結婚する前に、かなり無理をして、クイーンサイズ程ではないけど、ちょっと豪勢なダブルベッドを買っています。

でも、今はダブルベッドを買わなければよかったと後悔しています。既にダブルベッドは処分され、家族はシングルベッドや布団で寝るようになっています。別に夫婦が不仲な訳ではありません。ダブルベッドを買った後悔の理由として、子育てと健康上があります。

ダブルベッドがいらないとなった理由

ダブルベッドで、掛け布団や毛布もダブルサイズを揃えた新婚生活は冬から始まりました。そこで起こったのは、毛布の争奪戦です!朝起きると夫婦のどちらかが毛布を抱え込んで、寒くて目が覚めてしまいます。それは大きな理由ではありませんが、ダブルベッドがいらなくなったのは2つの理由があります。

子どもをダブルベッドには寝かせられない

よく映画やドラマで、ダブルベッドの夫婦の真ん中で子どもがいて、家族幸せに眠る姿の映像ありますよね。あんなのはフィクションです!

子どもと一緒に寝たほうが、夜中のぐずつきの時に対応しやすい

子どもが多少大きくなり、断乳しても夜中にぐずついたりします。それをあやすのはパパの仕事でした。そうするとダブルベッドから起き上がって、子どもが寝ている布団まで行かないといけません。

そのうち、起き上がって行くのが面倒になりシングル布団で息子とパパが一緒に寝るようになりました。でも、さすがに3歳を過ぎると寝相は悪いわ、暑苦しくてシングルサイズの布団だと窮屈になってきます。

そこで選択肢に上がるのが、子どもをダブルベッドで夫婦の間に寝かせればいいという事です。しかし、これは大きな問題があります。それはオネショです!

オムツをしていても、オムツが吸収できない大量のおしっこをされると、ズボンから漏れてきます。オヤスミマンみたいな夜用オムツをさせてもダメな時が何回もありました。

ベビー布団やお昼寝布団だと防水のオネショシーツがあるので、漏らされても布団はセーフの事も多いです。(布団の端っこでおしっこされて、オネショシーツがないとアウトの事もあります)

最近はシングル布団のオネショシーツも大分種類が増えました。もしくは介護用シーツとして売っている所もありますね。

でもダブルサイズのオネショシーツは種類が少ないのです!またダブルベッドのシーツを洗うのはかなり大変です。

子どもの寝相の悪さ

子どもの寝相の悪さはもう酷かったです。蹴られるのは日常茶飯事です。夫婦でダブルベッドでも広さは十分ではないのに、幼児と一緒に寝るのはかなり大変です。

夫婦の生活時間のずれ

子育てをしていると我が家はある程度役割分担が出来ています。我が家では、パパはお風呂や寝かしつけを担当していました。

子どもを21時ぐらいに寝かしつけると、大人もウトウトして寝落ちしてしまいがちですよね。もう自分は、21時に寝かしつけて、そこから更に活動するのを諦めました。どうせなら子どもと一緒に寝て、朝の4時に起きて、洗濯などの家事や研究・勉強、トレーニングする時間にしたのです。

一方、妻は夜に家事や自分の勉強をしています。そうすると起こるのは、夫婦の生活時間や睡眠時間のずれです。

睡眠時間がずれると、どちらかが寝るときや起きたときにベッドやマットレスが若干ガタガタしていまいます。そして、神経質だと寝返りやベッドから起き上がる振動だけでも、眠りに影響が出てしまいます。

特に自分は超朝方生活、妻は夜型生活で生活リズムがかなり違います。行動する時間も違うと、寝るときや起きる時にベッドが揺れてついつい目が覚めてしまう事も多いです。

ただもっと大きいベッドにして1枚のマットレスではなくシングルサイズのマットレスを2枚合わせたベッドなら問題なかったかもしれません。

ベッドの引き取りとその後

かなり気に入っていたダブルベッドでしたが、昨年、近隣の業者に引き取ってもらいました。

家具店でベッドを買い換えれば、多少の追加費用を払って引き取ってもらえたかもしれません。でも、今回はベッドの処分のみです。金額としては、おおよそ2万円程でした。

現在は、もともとあったシングルベッドに妻が寝て、自分と子どもは床に布団を敷いて寝ています。ただ子どももいつまでパパと寝てくれるか分かりません。あと2~3年して、子どもが自分の部屋で寝るといったら、また対応を考えないといけないですね。

ただダブルベッドを再び購入する事はないでしょうね。夫婦それぞれで、朝型生活と夜型生活がすっかり身についてしまいました。

同じ部屋で寝るのはいつまで

子供が小学生になり、自分の部屋で寝ると言い出したのを契機に、夫婦も就寝する部屋を別々にしました。

仲が悪いわけでもないですし、光熱費なども考えると同じ部屋のほうがいいとは感じるのですが、今までに述べた夫婦の活動時間のずれから、お互い睡眠不足になるよりはいいだろうとの結論になり、別室になりました。

ただ荷物はそのままなので、就寝時間だけでは別々で、夫婦の洋服は今まで使っていた主寝室にあったりと、寝るだけのスペースをきちんと分けたような感じですね。

そしてこれは子供部屋が余っていたからというのも大きな理由でしょうね。