トレーニング

ジムに行く目的例とトレーニング上達の近道

スポーツジムやトレーニングジムに通うきっかけは、健康目的だったりダイエット目的だったりする人が多いかと思います。

そして、決心してスポーツジムに行ってみると、マッチョな人が「フン!」とか「ウゴォ~」とか声をあげながらトレーニングをしていたりすると、何故か気後れしたりしてしまう事があるかもしれませんね。

でも、筋肉のあるなしでジム内でのヒエラルキーが決まる訳ではありません。また、そのジムに通っている年数も関係ありません。筋肉や古株かどうかは気にする必要はないのです。

ジムにはどんな人たちがいるの?

自分は、セントラルスポーツやティップネスなどのスポーツジムや地域に密着したジム、トレーニングガチ勢が多いゴールドジムに今まで通い、今は24時間年中無休のジムなどに通っています。

そこでは色んな目的や目標を持った人達がいました。例えばこんな人たちです。

トレーニングガチ勢

トレーニングガチ勢は非常に幅があると思っています。例えば競技者として、ボディビルダーやフィジーカーとして肉体を作り上げる人たちがいます。また重さを上げることを追求したウエイトリフターもいます。ウエイトリフターの人達は、どちらかというとガッチリした人が多いですね。

また競技者ではないけど、トレーニングガチ勢も大勢いますね。いつもジムにいる人たちもいて、仕事は何をしているんだろうと思う人もいます。(逆に自分もそう思われているかもしれません)

ボディメイク・フィットネス・ダイエット目的

ダイエットをして痩せたいという人や、自分の体づくりをしたいという人達は多いですよね。例えば、マシンでトレーニングをしたり、スタジオトレーニングでエアロビクスや様々なレッスンに参加する人たちも多いです。

健康目的

世の中には健康を目的にした人や、それらを対象にしたジムもありますね。マシンより、歩いたりエアロバイクをやっている人たちが多いかなと思います。

疲労・リフレッシュ目的

最近は疲労回復専門ジムなるものもありますね。あれは会費がそれなりにするので、中々通いにくいです。また夜に美味しくお酒を飲みたいから、毎晩ジムで運動している人もいます。

社交目的

地域に密着したジムにかなりいらっしゃいました。特に平日の午前中に多い印象があります。

まとめ

自分の感覚では、ジムによってこれらの人の割合が違います。自分が通っている24時間ジムはトレーニングガチ勢とダイエット目的と健康目的が殆どですね。

スポーツジムに通う目的が違うのだから、やっている事や体つきが違うのも当たり前なんですよね。だって、健康目的の人が筋肉目的の人と同じ土俵にたったとしても何の意味もないです。

ジム初心者のお薦めは心の師匠を作ってみる

トレーニングは、パーソナルトレーナーをつけて、効率よくトレーニングを覚えるのも効率的な手段です。でもお金はかかるのが難点ですね。

自分のお薦めは、トレーニング中級者や上級者のトレーニングを盗み見て、真似る事だと思っています。足のトレーニング一つをとっても、自分が知らないアプローチでの鍛え方をしていたりします。

自分は、こっそりと「心の師匠」と呼んで、職人技を盗むかの如く、トレーニング方法やセットの組み方を真似しています。

筋肉の着き方も人と違う

ただ人のトレーニングを真似する上で知っておきたいのは、骨格や筋肉の付き方、どの性質の筋肉が多いかは人によって違います。例えば、持久力に優れた赤筋が多い人、瞬発力に優れた白筋が多い人もいます。

また、背が小さい人のほうが筋肉がついたように見えやすいのは知っていますか?

1kgを持ち上げるのに1キロの筋肉が必要とします。短い腕に1キロの筋肉がついているのと、長い腕に1キロの筋肉がついているとするとどっちの腕が太く見えるでしょうか。

筋肉の付き方や性質はその人の個性ですので、自分はどっちよりの筋肉なのか、筋肉の付き方はどうなのかは、自分でチェックしてみるといいと思います。