トレーニングやジムに行き始めた初心者が、効果的にダイエットやトレーニングを行うには、必要な要素があります。
その要素とは、ジムでトレーニングをする時に、どのような順番でトレーニングをするか、トレーニングの強度や重さをどう考えるかです。
そしてトレーニングをする時は、正しいフォームで目的にあった筋肉を刺激できている事が非常に重要です。フォームの正しい覚え方を知っておけば、トレーニングを最適にできます。
それではトレーニングの正しいフォームはどうやって覚えていけばいいかをジェントルがいつも気を付けている点を紹介します。
筋トレのフォームの正しい調べ方

トレーニングフォームの解説は、様々な本やサイトがあります。それでは正しい知識が掲載されているトレーニングはどうやって調べればいいでしょうか?その答えとして、情報を細かく検索する事です。
トレーニング方法の検索と調べ方
自分もたまに違った刺激のトレーニングをしたいと思った時は、「胸 トレーニング ボディビルダー」と検索をします。こうするとボディビルダーの人たちが実際にやっているトレーニング方法のサイトにいきつきます。
使うキーワードとして、「ボディビルダー」「フィジーク」といったものを組み合わせると、それなりの経験者向けの情報を探す事ができます。
また書籍も様々なトレーニングの本がありますね。ジェントルのおすすめは解剖生理学の知識も覚えられる本です。解剖生理学で筋肉や骨のつきかたについて、簡単にでも理解するとトレーニングの時にどの筋肉に刺激が出来ているかがわかります。
いつも参考にしているのはこの本ですね。絵柄はちょっと慣れないかもしれませんが、筋肉や骨の動きとトレーニング方法について分かりやすい本です。
どの筋肉に刺激を受けているかを感じながら理解すると、その筋肉により刺激を与える事ができるのです。
フォームは盗むもの
昔、職人はその技法を師匠から見て盗みました。同じようにトレーニングフォームは盗みましょう。まわりを観察して、トレーニングのベテランの人から、トレーニングのフォームや方法を盗むのは、トレーニング上達の方法です。
トレーニングのベテランは、胸のトレーニングだけでも、色んトレーニング方法で胸の筋肉に刺激を与えていますよ。
どのトレーニングにも共通するフォームの考え方

トレーニングをする時に、胸でも足のトレーニングを効果的にする共通の注意ポイントがあります。
トレーニングの動きは非効率的
トレーニングとは、筋肉に負荷をかけていく事です。
トレーニングをする時に、反動をつけている人がいます。反動をつけるトレーニング方法もありますが、単に反動をつけて持ち上げても、反動のエネルギーで重りが持ち上がるだけで、筋肉へ負荷はかかりません。
つまり、楽なトレーニングをしても効果はでません。短時間で効果を出すなら、非効率的な動きを心掛け、反動を使ったりする動きは避けましょう。
トレーニング時に動きをロックしない
足をトレーニングする時に、足を完全に伸ばしていませんか?
胸のトレーニングする時に、腕を完全に伸ばしていませんか?
完全に伸ばすと、少し休憩できるので楽ですよね。これを「ロックしている」と言ったりします。でもトレーニングは非効率的な動きが重要です。
例えば、足のトレーニングをする時に完全に伸ばすのではなく90%ぐらいまで伸ばすように心がけてみましょう。これでトレーニングはかなりきつくなりますうが、短時間でトレーニングの効果を高める事ができます。
トレーニングは非効率的な動きで、細かい休憩は取らないようにしよう