雑記

積水ハウスの10年点検でいくらかかるか

我が家は東日本大震災のちょっと前に積水ハウスで建てました。マンションや建売住宅でない場合、家は建てるときは駐車場や塀などで多額な金額がかかりびっくりしたのは過去の話ですが、自宅10年も立つとトイレの壁紙が剥がれてきて、リフォームで数万程度かかったりもしています。

そして自宅は定期的に点検があるのですが、10年というのは家にとって大きな区切りとなります。そこで10年点検時で33万ぐらいかかったのですが記録として内訳を残しておきます。

10年目でいくらかかったか

10年目でまず切り替わる・交換するものとして、次の3つがありました。

  • 火災警報機
  • 火災保険
  • ベランダの防水処理


火災保険は、新築時に10年契約だったのでちょうと更新時期です。火災保険に地震保険やら洪水なども入れると保険料が膨らみますが、まあ最低限で10万程度という印象です。

火災報知器はバッテリーが10年ということですべて交換になります。我が家は火災報知器は7つあって、@8千円〜9千円程度でしたので、約6万程度かかりました。面倒なので積水ハウスにお願いしましたが、ホームセンターに頼んだり、アマゾンなどで買って自分で取り付ければもっと安くすみそうです。

ベランダの防水処理は、下に引いてある防水シートの交換になります。

ベランダの広さに応じますが、我が家だと3部屋が面しているベランダで約2万程度でした。交換時間は2時間半ぐらいかかりましたね。

10年目でかかった金額

結果的に火災保険10万、火災警報器6万、ベランダの防水処理2万で約18万+消費税程度はかかっています。火災保険を契約時(新築時)に数十年の人はさほどかからないように思います。

任意のシロアリが結構高い

我が家は積水ハウスの鉄骨なので、シロアリはあまり関係ないのですが、それでも床などは木材を使っている箇所があります。

新築時はシロアリの予防処理をしていますが、それも10年で切れていますので、シロアリの予防処理として薬剤をまくかどうかを検討しなければなりません。

シロアリの費用を調べてみると30坪の家だと20万ぐらいという情報もあるようですが、我が家だと50㎡で約15万弱の見積もりでした。結局、お願いしましたが今までの費用と合わせると33万程度になりますね。

積水ハウスで20年目はいくらかかるか?

自宅を担当してくれているカスタマーサービスの方と話をして、20年目は何がありますか?と聞くと次があるとのことです。

  • 外壁の補修や塗替えで200-300万
  • ベランダ防水処理
  • シロアリ
  • 火災警報器
  • 火災保険


ベランダの防水処理は10年目のときよりしっかりやる必要があるとのことなので、料金はもう少しかかりそうです。あと外壁の金額がきつい…。

概算すると350万ぐらいでしょうかね。あと20年目だと水回りもガタがきそうなのでこのあたりのリフォームもかかりますね。