トレーニング

朝にジムでトレーニングするメリットとデメリット〜3年してみて分かった事〜

最近、24時間ジムは至る所に出来て、休みも関係なくいつでも運動やトレーニングが出来るようになりました。ティップネスやセントラルスポーツなどにも通ったことはあるのですが、あれらのジムは設備はいいけど、営業時間は夜は23時まで朝は10時からとかで、早朝に運動しようと思ってもできませんでした。

またトレーニング設備を自宅に買わない限りは、自宅で出来る運動は腕立て伏せや腹筋、ランニングといった簡単なメニューしかないのも悩みでした。

自分はエニタイムフィットネスに通っていますが、家の近くにあるおかげで朝にトレーニングに行くようになり、3年が経ちました。そこで感じたメリットやデメリットについてまとめてみました。

朝に筋トレをする理由

家の近くに24時間ジムが出来るまでは、1駅離れたスポーツジムに車か自転車で仕事が終わって家でご飯を食べた後に通っていました。ただ仕事が終わらなかったり、一回家に帰ってしまうとジムに行く気がなくなってしまうというのが課題でした。

これが近所にエニタイムフィットネスが出来て、朝にトレーニングに行くようになりました。今まで通り夜にトレーニングをしてもよかったのですが、朝にしたのは大きく2つの理由があります。

家族にあまり気兼ねしない

夜にジムに行くと、子供の面倒や家事があるため、毎日運動することは難しいという現実があります。特に子供の寝かしつけなどがあると、寝かしつけした後にトレーニングに行くのは、こちらも眠くなってしまうし、かなり辛いです。

それなら、自分の担当家事を一通り終わらせて子供と一緒に早くに寝て、朝早く起きれば自分だけの時間としてジムに行く事ができます。

そこで我が家は、夜は妻がジムに行く時間、夫は朝にジムに行く時間と分かれています。

トレーニングマシンやフリーウェイトが空いている

夜にトレーニングに行くと、運動をしている人も多く、自分がやりたいトレーニングをやるにはマシンや場所が空くのを待ったり、メニューの変更をしないといけませんでした。

しかし、朝の24時間ジムは年配の方が多く、ランニングマシンなどのメニューの人が多いので、トレーニングマシンやフリーウェイトは比較的空いています。その為、ほぼ待ち時間なしです。

朝にトレーニングすると、パフォーマンスの関係や上手くトレーニング出来ないという人もいますが、この記事のように習慣化すれば、効果はさほど変わらないと言われています。

朝の筋トレやジムに行くは日常的に運動習慣がつけられた

朝に運動をすることが習慣づけとなると、毎日のリズムが決まってきます。朝にトレーニングするために夜は早く寝る習慣がついてきますし、健康的な生活習慣と毎日の運動習慣がみにつきました。

朝の筋トレは生活習慣の見直しにもなったと感じています。

朝の筋トレの注意点やデメリット

朝は身体が温まっていません。その為、ケガをしないよう・パフォーマンスを上げるには温める必要があります。そのために、アクティブなストレッチをしたり、走ったりするけど、夜にジムいくよりかは時間効率は少し下がりました。

また寝不足だなと感じた時は、うまく動けない事があるので無理は絶対にしないと決めています。

また早朝のジムにいる人を見ると、トレーニング初心者多いと感じます。早朝はジムにスタッフもいない為、マシンの使い方やトレーニングの方法を誰も教えてくれません。その為、無理なフォームややり方でトレーニングしている人も多く、運動の効果が薄い、あるいはケガをしそうな人が多いなと感じます。

朝の筋トレをするときに食事はどうしているか

朝の筋トレの場合は食事は糖質やタンパク質をきちんと取るとかの情報をよく見ます。しかし、自分はあまり気にしていません。

ただ基本はトレーニングをする1時間前に朝ご飯を食べています。メニューもパンから、お腹が空いたときはパスタやうどんといった時もあります。さすがにトレーニング前に食事をとると動くのはおっくうなので1時間前がちょうどいい感じなのです。

逆にトレーニングの3時間前にご飯にしてしまうとトレーニング中にお腹が空いて、トレーニングに集中できなくなってしまうので、1時間前ぐらいに朝ご飯を食べるのがお勧めです。

朝の筋トレは毎日していいのか?

朝のトレーニングは無理をしないことが一番ですが、毎日してもいいと思います。ただ毎日同じ箇所をトレーニングしても効果があまりあがりません。むしろ疲労だけが貯まり逆効果になります。

ただ朝はまとまった時間を取ることが難しいので、連続する場合は部位を変えて短期決戦です。例えば自分は1日目は足、2日目は肩、3日目は背中、4日目は腕、5日目は胸の5日間サイクルとなります。