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【食べてみた】糖質制限に向いている、お米の代わりに食べるブロッコリーやカリフラワーはダイエットにいいけど食べ方は工夫が必要

最近、糖質オフメニューが人気ですよね。例えばくら寿司とかは糖質オフメニューがありますし、カレーのココイチでも今度、カリフラワーを使った糖質オフメニューが出るそうです。

そしてとうとう日常の食料品や生活用品を買っている人が多いイオンのトップバリューブランドにお米の代わりに食べるカリフラワーやブロッコリーが発売されました。値段はいずれも267円です。

ジェントルは、毎年2月から夏にかけてダイエットをしますので、早速気になる商品としてイオンで買ってきました。でも、この商品、食べるのには工夫か気力が必要です。

ダイエットのご飯に便利なイオンのベジスイッチ

イオンではご飯を野菜に置き換えると同時に、「野菜不足になりがちな現代人の食生活」の改善をするために、ベジスイッチを生み出しました。

その商品として販売されたのが、お米の代わりに食べるカリフラワーやブロッコリーです。

お米の代わりに食べるカリフラワーとブロッコリーの栄養は?

今回の商品は、カリフラワーとブロッコリーをご飯粒ぐらいに細かく刻んで冷凍されています。ご飯を細かく刻んだカリフラワーやブロッコリーに置き換えるだけで手軽に糖質制限や食物繊維の摂取が出来るのが特徴です。

公式サイトによると一般的な1膳のごはん150gとカロリーを比較すると、同じ1膳分のカリフラワーは1/25、ブロッコリーは1/22の糖質量です。またカリフラワーは3.2g、ブロッコリーは4.2gの食物繊維が含まれています。

お米の代わりに食べるカリフラワーを食べてみた

朝ごはんにお米の代わりに食べるご飯の代わりに食べるカリフラワーを食べてみました。

袋には2食分ぐらいのカリフラワーが入っています。そして袋を開けると、カリフラワーはパラパラの状態ではなく板状で凍っていました。

冷凍チャーハンみたいにパラパラに凍っていたら使いやすいけど、難しいのでしょうね。凍っているのでかなりの力をいれて、真ん中からパキッと割る必要がありますね。

レンジで解凍してみると、ちょっと水分が多めに感じます。ただ見た目だけは白いだけあってご飯に見えなくもありません。

食べてみた感想

カリフラワーなので、味は凄い淡泊です。最初、ご飯の代わりなので納豆でもかけようかと思ったのですが、味の想像が出来ずに無難にチャーハンみたいに水分飛ばして味付けしたほうが美味しそうと思ったので、油をひかずに炒めて中華スープの粉末だけかけてみました。

う~ん、これご飯の代わりとして食べ続けるのはかなり根気が要りそうです。やっぱりカリフラワーなので硬い触感で、ご飯の甘みやもっちり感がないと食べた気にならないです。

どちらかというと、ご飯に混ぜてかさ増しをしたりする為に使ったほうが美味しく食べられそうです。イオンのレシピにもありましたけど、カリフラワー1のご飯3ぐらいの割合がいいと思います。

もしくは、ごま油をひいたフライパンで炒めたハムとかいれた卵チャーハン風にすれば食べられそうです。

あと商品の袋にあったようにチャーハンやドリアとか、何かに入れてしまったり、カレーのような味付けが濃いものと合わせて食べたほうがいいですね。

お米の代わりに食べるブロッコリーを食べてみた

お米の代わりに食べるブロッコリーを食べてみました。ブロッコリーはスルフォラファンという成分が含まれており、老化防止の効果があります。

まず袋を開けてみると、カリフラワーと同じようにパラパラ状態ではなく、ブロック状になっています。この塊を割るのはちょっと大変です。

これをレンジで600ワットで2分程解凍するとこんな感じになります。

このままだと「THE ブロッコリー」の緑がまぶしくて、ご飯の代わりにこれだけを食べる気にはなれないのでチャーハンにしてみました。

レシピ:ブロッコリーをチャーハンにしてみた

今回は、炊いたご飯お茶碗半分、卵、ベーコンとご飯の代わりに食べるブロッコリーのシンプルチャーハンです。ご飯とブロッコリーの割合は1:1ぐらいで今回は作りました。

まずは、ブロッコリーに水分が多いため、フライパンで軽く炒めて水分を飛ばします。

次に炒めたブロッコリーを取り出して、通常のチャーハンと同じようにつくります。

油ひいて、卵いれて、すぐにご飯を投入します。

ご飯に卵が絡んでパラパラになったら、さっき炒めたブロッコリーとベーコンを入れます。最後に鶏がらスープの素や塩コショウで味を調整して終わりです。

食べてみると、ブロッコリーのコリっとした食感や歯ごたえがたいぶありますね。ブロッコリーの主張がかなりあるので、子どもにはチャーハンの味付けをしても、ちょっと食べにくいかもしれません。

今回はご飯1とブロッコリーが1の割合だったので、ブロッコリーの主張が口の中で広がりました。でも、ご飯2にブロッコリー1の割合ぐらいがおそらく食べやすさを考えるとちょうどいいですね。

ご飯の代わりに食べるカリフラワーやブロッコリーの他の使い方

値段は267円で冷凍食品なので安定している事はメリットだと思います。ご飯の代わりとは書いてあるけど、これを長めに茹でれば離乳食の後期ぐらいであれば使えそうです。

またそのままコンソメスープや料理にも使って、みじん切りをする時間を省略する時短料理にも役立つ商品です。