ダイエットの為に腹筋といったコアトレーニングや他のトレーニングをしたい人や、子供の運動神経を発達させたいと思う親にボスボール(BOSUボール)はお薦めです。
よく手軽に自宅で使えるトレーニング機器としてバランスボールがありますが、バランスボールはかなり幅を取るし、どこかに転がっていったりするのではっきり言って邪魔になる事があります。また小さい子供がいると、大人の真似してバランスボールの上に座ったり、立とうとして、危険なこともあります。
そこで、コアトレーニングや子供の運動神経発達にもいいボスボール(BOSUボール)を買ってみるとこれが大当たりでした!
ボスボール(BOSUボール)とは
ボスボール(BOSUボール)の正式名称はBOSU(ボス)バランストレーナーといいます。
上記の写真を見てみると、半円のバランスボールみたいな計上をしています。これがコアトレーニングやバランス感覚を養うのにハードルが高くなくていいです。
ボスボールを使ってみた感想
ボスボールを最初に使った時は海外のあるホテルででした。以前から、自宅でコアトレーニングにぴったりの商品が何かないかなと思ってた所で、海外のホテルのジムにBOSU(ボス)バランストレーナーが置いてありました。もともと存在は知っていたのですが、ちょっと高いのと、そのへんのスポーツジムには置いてなくて試せなかったので、買う勇気がなかったのです。
ホテルのジムで試しに使ってみると、「これいい!」と直ぐに思います。上の写真を見ると、上半分がバランスボールのようになっています。ただバランスボールよりちょっと固めで作りはしっかりしています。
この柔らかいところに座り、足を挙げて腹筋すると、めっちゃ腹筋に効きます。下が不安定なので、体を支えないといけないし、普通に腹筋やるより負荷がずっと強いのです。
あとこの柔らかいところは、かなり弾みますので、この上で大人がトランポリンみたいに弾んでも大丈夫です。ジェントルは75キロ以上ありますが、きちんと空気が入っていれば、びくともしません。
要はトランポリンみたいになっているわけです。
小さい子供がいる家は、トランポリンの代わりに仕えます。子供の運動神経の発達にはこういうジャンプしたりするのも非常に良いと言われています。これでバランス感覚も養えます。
トランポリンも大人がOKなのもありますが、これリビングをかなり占領してしますので、我が家はトランポリンからBOSUバランストレーナーに移行しました。
我が家の子供がこの上に乗ってジャンプしたり、柔らかい面をしたにして不安定なボスボールの上に乗ってバランス感覚を楽しみながら養ってます。
ボスボールでのトレーニングの例
さて、BOSUバランストレーナーですが、ひっくり返すと後ろは固い面です。固い面を上にして、グラグラする中を立つだけでも、良いバランストレーニングも出来ます。あと難しいのですけど、この上でスクワットやると、体幹も一緒に鍛えられます。
上半身のトレーニングにも使える
ボスボールを使って、腕立て伏せをすると体幹を使いながらトレーニングが出来ます。したがグラグラするだけで、腕立て伏せはかなり辛くなりますよ。
腹筋トレーニングには注意
またこの柔らかい部分にお尻をつけて、足をあげて腹筋をするだけで腹筋の強度が格段に上がります。他にもこんな腹筋トレーニングに使えます。
終わりに
今日紹介したのはBOSUバランストレーナーのトレーニングの一部ですが、使い方は一緒に入っています。あとホーム用とプロ用があるのですが、ホーム用で充分ですね!それでもかなり大きい&重いという印象があると思いますよ。
なお、我が家の初代BOSUボールは3年ぐらいで寿命がきました。ただ値段が高くても買ってよかったと思える商品なので、2台目が自宅で頑張ってくれています。