レビュー

【行ってみた】台湾の観光地は小学生は楽しめる?

台湾は、成田空港からだと3時間少しで着いてしまう非常に近い海外です。また台湾は午前便や昼便が多いので、ハワイのように機内泊もなく、移動に親の負担が少ないので、行きやすい海外の国の一つでもあります。

今回、小学生の息子と始めて台湾に行ってきました。親も始めて、自分も始めてでしたが、小学生を台北に連れていったとき、どうだったかをメモとして残しておきます。

事前情報として、インターネットで「小学生 台北」とかで調べると、至るところに公園があって、子供は遊べますよとありますが、観光するとなく、そんなことはなく、かなり歩くこともあったために、親子とも体力の勝負と効率よくまわり、さらに休憩を取るかが重要の旅でした。

台湾の観光地に小学生と行ってみた

親子ともども台湾は始めてなので、台湾の観光地もかなりまわりました。例えば最初は台北のパワースポットである龍安寺です。

あらかじめ分かっていた事ですが、子供にはパワースポットや歴史的建造物はあまりおもしろくないですよね。ガイドさんからの説明は聞いていましたが、建物は日本と違うよねという感想ぐらいでした。中はトレイもあまりないので、事前にトイレは済ませておきましょう。

また中正紀念堂にも行きましたが、「大きいね〜」だけですね。ここはトイレは綺麗だったのといろんな展示も中でやっているので、イベントと子供の興味が合えば時間は潰せそうな観光地です。

また故宮博物院にも行きましたが、文化物が多いため、他の家族のお子さんを見てもあまりおもしろくなさそうでしたね。それでも角煮と白菜だけは見せてきました。

他にも、九份や淡水に行きましたが九份は景色は良かったのですが、行くまでは山道で酔いやすい子供にはきつそうでしたね。淡水は川辺の街でしたが、子供には散策はあまりおもしろくなかったようです。

台北の食事は小学生はどうだった?

台北の楽しみはグルメも一つです。

士林夜市のこのお店でかき氷を食べましたが、小学生の子供の口にはあったようです。

一方、ちょっと駄目だったのが豆花でしたね。親はピーナツ餡はどうかと思ったけど、美味しかったのですが、普段食べ慣れないせいか、子供には辛かったようです。

小学生の子供が一番ぱくついていたのは、台北で小籠包といえば有名な鼎泰豊ですね。この本店に行くとマスコットキャラクターがお出迎えしてくれます。

小籠包は、大人でも小学生でも美味しくいただける優しい味です。ちょっと熱いので、そこは注意しないといけませんけど。

ただここは非常に混んでいるので、ご飯の時間はずらすなどをして食べにいったほうが良さそうでです。またここの近くにあるアイスモンスターにも行ったけど、量が多いので、子供には小さいかき氷やシェアしたほうが良さそうです。

これは杏仁とごまのかき氷だけど、見て分かるように大きいです。そしてエアコンが強めに効いた店内で食べるので、一人だとなかなか食べ切れないのですよね。

そして小学生達が駄目だったのは、八角が入っている料理ですね。例えばこういう牛肉の麺とかは必ず八角が入っているので、お肉は食べられてもスープとかは飲めなかったです。

八角は飛行機で帰りの機内食でも出てきました。

ただ台北は日本のお店も多くあり、例えばラーメン花月などもあったので、食事は苦労せずなんとでもなりますよ。コンビニも至るところにありますし、日本のお菓子もコンビニで販売されていますので、小腹を満たすのもなんとでもなりました。

台北は歩くことも多いので、体力に注意

台北で感じたのは地下鉄を乗っても、タクシーを活用しても限度があり、歩くことが非常に多い事です。散策をした日だと10キロは親子で歩きました。

台北はコンパクトにまとまっている都市ですが観光地を回るとなると、歩くことも多いですので、適度にどこで休憩できるかは先に調べておいたほうがいいですね。

トイレはどこも整備されていて、ボランティアの方が掃除しているトイレは綺麗だったので、さほど困ることはなかったですね。