レビュー

チャイナエアラインの台北の機内食は提供時間が課題

2019年夏にチャイナエアラインを利用して台北に小学生の子供と行ってきました。区間は成田~台湾の桃園国際空港となり、乗った便は、往路はCⅠ 107 成田空港9:30発で復路はCⅠ 108 桃園国際空港14:30発です。

今回の台湾旅行では、子供は大人と同じ機内食でしたので食べられるかなと心配だったのですが、往路は問題なし、復路は味と提供時間でまったく食べられませんでした。

チャイナエアライン成田発CⅠ 107の機内食

チャイナエアラインの機材は、あまり新しいものにあたった事はありませんが、往路はまあ新しい方でした。古い機材だとUSB端子がついていない場合がありますが、今回は機内で充電が出来る機材でした。

機内食ですが、鶏肉と豚肉の2種類です。鶏肉はたれがかかっており、濃いめの味付けになっています。野菜もきちんと入っているのは嬉しかったですね。鶏肉の下にはチャーハンがしきつめられて、鶏肉にかかっているたれと絡んで美味でした。

豚肉はハンバーグでした。こちらは比較的あっさり目でハンバーグの下に温野菜が入っています。ご飯は固めですが、パンもあるとどちらかだけで良かったな~と思います。

副菜は、ツナともち麦が入ったサラダパスタやフルーツです。往路の機内食は味はくせがなく、美味しかったですね。

ただ提供時間が飛行機が飛び立ってから30分後ぐらいでした。実際は10:30ぐらいには機内食が出てくるので、朝ごはんは早めに済ませておくか、軽めにしておきましょう。

また13時ぐらいに小腹がすきそうですが、台北は食べ歩きが沢山出来ますから、現地着いちゃえば美味しいものが沢山食べられますね。

チャイナエアラインの桃園国際空港発CⅠ 108 の機内食

こちらの機内食は往路と同様に鶏肉と豚でした。どちらもタロイモのようなサラダやリンゴやドラゴンフルーツがついています。

味付けは台北らしい味で、八角が結構使われているせいか、子供はちょっと食べられなかったようです。

また提供時間は現地出発して1時間ぐらいだったので、日本時間だと16時ぐらいには機内食を食べていました。お昼を出発前に食べているとお腹は空いていないし、味もちょっとということで帰りの機内食は殆ど手つかずです。結局、成田空港ついてから、夕飯を食べに行ってしまいましたね。

終わり

チャイナエアラインの機内食は往路復路とも提供時間がちょっと早かったです。大人であれば我慢しますし、時間調整もしますが、子供がいるとそうもいきません。もし子連れでいくなら、他に食べられるものを空港で買っていったほうがいいかもしれません。