英語学習おススメ方法

小学生の英語学習でリーディング力強化は音読が最短ルート

日本では誰もが義務教育の期間に英語を習うようになっています。得意、不得意はあるにしても親世代も英語を習っているので基礎くらいはわかるはずです。

特に英語に苦手意識を抱く親の場合、子どもには英語を得意になってほしいと願って英会話教室や塾を必死で探すかもしれません。

実は、小学生が家庭でも簡単にできる効果的な英語学習方法があります。それは音読です。

学生の頃、学校でも教科書を音読をした記憶はないでしょうか?英語の授業だけでなく国語の授業でもしたり、宿題に出たりすることもあります。先生に言われたから従っただけでただの音読と軽く流していたかもしれませんが、実はその効果は計り知れないのです。

英語が得意だったという親でも勉強方法は様々です。もし音読を英語の勉強に取り入れたことがなかったとしたら、小学生の子どもの英語学習に音読を取り入れてみることをお勧めします。

小学生の英語学習に音読を取り入れよう

中高生が行くような塾や予備校の講師も音読を勧めていますし、書店に行けば関連する本をたくさん見つけることができます。もはや小学生の英語力向上に音読は意味がないとは言えないのです。なぜ音読は効果的だとされているのでしょうか?

一つ目の効果は、ボキャブラリーの増加に貢献します。音読の際に使う教材は、多くの単語や連語が含まれています。机に向かって暗記するのは面白くないですし、小学生ならば飽きるのも早いでしょう。物語の中で出てきたら、覚えが早いのは明らかです。

何回も音読を繰り返すことによってしっかりと頭に入り、自分のものとすることができるでしょう。予め単語の意味を調べ、音読教材に出る文構造や内容は大まかで良いので把握しておきます。

二つ目は英語の速読に繋がります。中高生が塾や予備校の講師に音読を勧められるのは速読が目的だと言えます。日本語と文構造の違う英語をいちいち日本語に翻訳しながら読み進めるリーディングスタイルでは時間がいくらあっても足りません。英語構造のまま意味を把握できるのは理想です。

三つ目は英語を聞く際にも効果的です。音読の際には、付属しているCDやネイティブスピーカーの音声を聞ける環境にあることが望ましいです。正しい発音を聞き、聞いたままに音読することを繰り返すうちにイントネーションにも慣れます。また、例えば「a lot of~」のように発話されるときに連なる音や発音されない音がある英語を聞き取れるようになるでしょう。

四つ目は英語を喋る際にも役立ちます。実際に口に出して英語を読む音読で、発音が綺麗になります。周囲にチェックしてくれる人がいる場合、録音して発音を確認してもらうと良いでしょう。また、音読の際に記憶に残ったフレーズは実際の会話で応用できることもあります。

英語習得は一朝一夕ではありません。時間はかかりますが、確実に継続することが大切です。音読に慣れてきたら、さらに発展させてオーバーラッピングやシャドーウィングをしてみるとより効果が大きくなることが期待されます。小学生ならば親のサポートも必要なので、一緒に勉強するつもりでサポートしてあげましょう。

小学生の英語学習に適する音読教材とは!?

英語学習で音読が効果的だということは理解したものの、どんな教材が良いのかわからないという親も多いでしょう。書店に行けばたくさん音読関連の本が並んでいますし、インターネットで情報を検索すれば次から次に情報が出てくるため本当に良い教材を決め兼ねているかもしれません。音読の教材選びのポイントをご紹介します。

まずは小学生の子どもの英語レベルよりも少し易しいと思われるレベルの教材を選ぶことをお勧めします。背伸びをして現段階の子どものレベルより高いレベルの教材を使ってしまっては意味や文構造の把握が難しく、音読の効果を引き出すことはできません。

特に小学生の英語学習者の場合は文法力があまり無いことが想定されるため、理解力を助ける挿絵がある教材やセリフが含まれている教材が続けやすいです。

特に音読用の教材でない教材を購入する場合、CDが付いているかどうかを確認しましょう。常にネイティブスピーカーが傍にいて音読を指導してくれるというなら話は別ですが、家庭での英語学習において音読をする際はCDであってもネイティブスピーカーの音声は必須です。

音読用の教材の場合、リピートしやすいようにCD音声の中にポーズが含まれ聞き手が音読する時間を設けてくれている場合があります。

音読をするにあたって、2,3文で終わってしまうような英文では音読とはいえません。ある程度の長さがある音読教材が望ましいです。小学生の英語学習であれば、現在中学生が授業で使っている英語の教科書くらいの長さの教材で良いでしょう。

英語学習初心者にも多く使われている音読用の英語教材です。子どもの英語学習に使用している親にも定評があります。使用する際は、子どもの様子を見てみましょう。インターネット上で、無料で提供されている音声やテキストを音読に使うこともできます。

子どもの反応や興味次第で、子どもに合う音読教材を見つけて継続して続けられるようにしましょう。音読は場所を問いません。家でも移動中でもできます。子どもが楽しんで音読に取り組めるような雰囲気作りが大切です。いつか必ず音読の効果を実感する時がくるでしょう。