英語学習おススメ方法

小学生5年生や6年生の高学年に効果的な英語の自宅学習の方法

小学校3年生から感覚的に英語を学んできた子どもたちは、小学5年生で初めて教科書を使い、英語の読み書きを学び始めることになります。これから新たに多くの英単語を読んで書けるようにしなければならないということは、ほとんどの子どもたちとってそう簡単なことではありません。

子どもの英語学習に力を入れたいと考える家庭が多いのが現代の特徴ともいえ、小学生から英会話スクールに通ったり、学習塾などで英語を勉強したりしている子どもも増加傾向にあります。

ですが、英会話スクールや塾に通っただけで英語が身に付くわけではありません。大事なのは家庭学習です。漠然と家で「勉強しなさい」と呪文のように繰り返し唱えていたのでは子どもも何をしていいのか迷いますし、やる気も出ません。そこで大人が自宅学習をサポートしてあげる必要があります。

自宅学習での単語の書き取りは目と耳と口も活用

学校や塾の宿題として英単語の書き取りはよくあります。練習する英単語を見ながら書き、意味を調べ、何度も何度も繰り返し書かせるというのが定番です。しかし、本当にその方法で身に付いている英単語はわずかです。

英単語のつづりを覚える際にそんなに書きまくる必要はありません。ただひたすらノルマの回数を消費するためだけに英単語を書いていても、それは手の運動にしかならないのです。大切なのは五感をフル活用して学ぶことです。

例えば単語帳のようなものを作るとします。単語帳を作ると聞くと、専用として売っているものに単語を書き、その裏に読み方や意味を書くという作業を思い浮かべる人が多いと思いますが、私が推奨するのは違います。

使うのは手のひらサイズのメモ帳と色ペンなどです。英単語は丁寧に1度書けば充分です。その隣には英単語に対応した絵を描きます。読み方と意味を書きたい場合は小さく隅に書くようにします。

英単語とイラストを並べて書くことで視覚的に記憶し、完成したそれらを見ながら口に出して英単語を読むこと、自分で読んでいるのを聞くことで二重、三重にも英単語を反復していることになります。

自宅学習では1日1文の英文日記をやってみよう

学習は段階的に行う方が効率的ですので、ある程度英単語が身に付いてきたと思ったら、今度は文章を書く練習に移ります。文章といっても、いきなり長文を書くことは難しいですし、あまり難しい課題だと続きません。

継続的な学習が望ましいため、ここではどんなに簡単な内容の文章でもかまいませんし、毎日1文でもよいので英文を書かせるようにしましょう。なるべく知っている英単語や文法を活用して文章を作ります。

日記というと実際に起きたことしか書いてはいけないように思いますが、やりたかったこと、食べたかったものを実際にやったり食べたりしたかのように書いてもよいでしょう。もちろんこちらも絵を描いてもよいです。「書き終わったら読んで聞かせてね」と言うとリーディング、スピーキング学習にもつながって一石二鳥です。