英語学習おススメ方法

楽しく英語学習するための12月やクリスマスにぴったりの教材

12月となると、街のあちらこちらから楽しげなクリスマスソングが聞こえてきます。学校の授業でクリスマス会をしたり、子供会のイベントがあったり、家庭の中でもクリスマスパーティをしたりと、子供にとっても楽しいイベントがたくさんあるクリスマスですので、自然と気分も盛り上がってきます。

クリスマスは、海外から日本に入ってきたイベントで、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のお祭りです。そのため、クリスマスにまつわる子供向けのクリスマスソングは色々ありますので、楽しく英語に触れてもらうにはもってこいのイベントとなっています。昭和の初期には既に、盛り上がりを見せていました。

クリスマスは、子供たちも積極的に参加して楽しもうとするイベントです。そのため、楽しく英語に触れてもらうためには格好の機会となります。

このクリスマスのイベントで取り入れることができる、おススメのゲームやクリスマスソングについて、ご紹介していきます。また11月ぐらいからの英語の勉強にも使えるネタばかりですね。

小学生が楽しめる、クリスマスイベントなどで使える英語のゲーム

学校やイベントなどでクリスマス会やパーティーをする場合、子供たちが楽しめるゲームやイベントを用意してあげたいものです。その際、クリスマスにちなんで、英語と触れ合えるようなゲームを企画してみてはいかがでしょうか。

クリスマス神経衰弱ゲーム

用意するもの

クリスマスにちなんだイラストのカードを2枚ずつ、数十種類

これは単語の勉強を楽しくできるゲームとなっています。

ゲームはトランプの神経衰弱と同じ、めくって出てきたカードの単語を読んでもらいます。

1組は、カードを伏せて山積みにしておきます。もう1組は絵柄を上に向けて床に広げます。山から1枚めくって、出てきたカードをカルタの要領でとります。

その時に、単語を発音しながら取るようにすると効果があります。

「サンタさんはどこ?」ゲーム

用意するもの

「Not Here!」と書かれた外れカード24枚、「Here!」と書かれ、サンタさんのイラスト入りの当りカード6色各1枚。(カードは6色で4枚ずつ)

ゲームの際は、当りカード1枚と当りカードと同じ色のカードの外れを1枚除いた合計24枚を机に巻き、「Santa,where are you?」「Where is Santa?」と言いながら、サイコロを振り、出た色のカードを引きます。

そして、外れであれば「Not here!」当りであれば「Here!」と言って照射を決めます。

このゲームでは、サイコロを振りながら発音の練習を行うことが出来るゲームとなっています。

この封筒はどれ?クリスマスのキーワードを探せ

用意するもの

クリスマスに関係するイラストのカードをいくつか(そのカードに単語のスペルを書いておく)、またそのイラストカードを表すスペルのアルファベットカード。アルファベットカードは封筒に入れておく。

遊び方は、ランダムで1つ封筒を選んでカードを出します。そのカードはどのイラストを表しているか、選びます。

早く選んだ人が勝ちという内容です。

手作りのゲーム作りが面倒な人は市販もあります

今回紹介したゲームは、自宅で手作りをするものですが、市販の英語のゲームでもクリスマスを題材にしたものもあります。

小学生でも楽しめるクリスマスソングで英語に触れよう

11月中旬を過ぎると、スーパーなどではすでにクリスマスの準備がはじまります。ケーキの予約などの販促活動でにぎわいを見せ始めます。その周辺では、1ヶ月早いのですが、すでにクリスマスソングが流れはじめます。そのため、子供たちも早い時期からクリスマスソングを耳にしています。

お店では、日本語の歌詞よりも音楽だけや英語の歌詞でかかることが多く、比較的英語の歌詞を耳にする機会が多いですね。クリスマスソングは海外から入ってきているということもあるためでしょうか、自然と勉強になります。

日本語と比べて、英語の発音では、音のつながりや強弱において、とても特徴があります。

英語の歌詞で、音程やリズムに合わせて歌うことで、自然となめらかな、英語らしい発音の練習ができます。クリスマスソングは明るく楽しいものが多いですので、子供たちに英語を覚えてもらうにもいい教材だといえます。

例えば大人も知っているこんな曲がありますね。

Silent Night

日本名では『きよしこの夜』です。曲調はゆっくりですので、歌いやすい曲です。

Jingle Bells

この曲は、元々はクリスマスの曲ではなく、ソリの競争に使われた曲となっています。

Santa Claus Is Coming to Town

この曲もクリスマスの定番曲です。日本名は『サンタが街にやってくる』です。

他にも色々なクリスマスソングがありますが、子供たちと一緒に歌って楽しんでみてはいかがでしょうか。

クリスマスは英語に触れられる機会!楽しく英語の勉強をしよう

クリスマスは子供たちにとっても、大人たちにとっても楽しいイベントとなりつつあります。海外のイベントですので、英語で表現されることも多く、英語の関連する歌も多くあります。そのため、自然と英語に触れられる機会も多いのがこのシーズンです。

子供たちも積極的に英語に触れようとしてくれることから、学習のきっかけにピッタリです。