英語を学ぶとは

幼児や子供の時から英語を勉強する理由~将来を見据えたグローバル化と大学入試の変革~

将来、子供に英語を話せるようになって欲しいなとか、自分は英語で困ったから子供にはそんな苦労をしないで欲しいというママさん、パパさんは多いと思います。

もしそう思ったなら、是非英語をやらせてみましょう!今回はその理由をお教えします。

子供に英語を習わせたほうがいい理由

今の社会や国の教育政策を見ていると、英語教育は幼児や小学生から始めたほうがいいです。特に子どもに大学進学をして欲しい場合は猶更です。

その理由は大きくは3つあります。

英語を勉強する理由①教育のグローバル化

1つ目は、子どもが18歳になった時、進学先の選択肢が日本の大学だけとは限りません。特に近年はグローバル化と言われていますが、グローバル化とは英語を話せるようになるだけではなく、海外の大学で学ぶという選択肢も増えているのです。

現にトップレベルの高校生の進路選択先が東京大学ではなく、諸外国の大学を希望している人も増えていると聞きます。また海外の大学に進むための予備校も増えてきています。

海外の大学に進むというのは、留学して語学を学ぶわけではありません。英語で教養や専門教育を学びます。

つまり、英語が出来ないと海外の大学に進学してみようという選択肢をとる事ができません。

そして、文部科学省の学校基本調査によると現在の大学進学率は約50%以上となっています。子どもが大学に進む可能性は2人に1人ですので、海外の大学に進学する可能性はかなりあります。

しかも、年々大学への進学率は上がってますので、子供が大きくなる頃には、大学に進む人はもっと増えているでしょう。

英語を勉強する理由②2020年度からの大学入試改革

2つ目は、2020年度からの大学入試改革をみすえて、英語をどうしようか考える必要があります

今までの大学入試の英語の試験の殆どが「リーディング(読む)」「リスニング(聞く)」が問われていました。それはセンター入試でも、大学個別の入試でも変わりません。

それが2020年度から「リーディング(読む)」「リスニング(聞く)」「ライティング(書く)」「スピーキング(話す)」を問うものに変更されます。

所謂、英語の4技能を問う入試に変わります。

また新しい英語入試は、1月に全国一斉で行われている大学入試センターが行う試験から、最終的には民間の検定試験に切り替わります。

では、どんな民間検定試験が行われるのかというと、次のものが予定されています。

  • 日本英語検定協会の英検(実用英語技能検定)
  • ベネッセコーポレーションのGTEC CBT
  • アメリカのETSのTOEFL iBT
  • 日本英語検協会や共同で実施するIELTS
  • アメリカのETSのTOEIC® Listening & Reading Testおよび TOEIC® Speaking & Writing Tests

どうもこれらの民間団体や企業は、各地域の高校をまわって、英語試験を今から売り込んでいます。この英語入試が民間検定試験に変わると、受験をする際は高校3年生の時に任意の民間試験を2回選んで受験し、その中から良い成績が大学入試に使われるようになります。

でも、民間検定試験なので、中学生の時や高校2年生までに受験しておけば、英語の技能検定の練習をする事ができるのですよね。民間検定試験は対策をすれば点数は確実に上がります。もちろん、英語試験を受けるのに検定料はかなりかかってしまいますが、事前に何回も練習として受けられるのは、大学進学を考える上で大きなメリットになります。

そうすると、子どもには早いうちから英語の4技能の試験を受けさせ、英語検定試験に慣れさせたほうがいいと言えます。

英語を勉強する理由③小学校から英語が必修化

3つめは、小学校から英語の授業が始まります。3年生や4年生はまだ導入なので楽しく英語に触れる程度ですが、5年生から本格的に英語が始まります。

つまり自宅での英語学習は中学校からではなく、5年生ぐらいまでには英語の基礎を勉強させておいたほうが小学校でも楽しく学ぶことができます。

子どもの進学先は、将来は日本だけとは限らない。さらに今後大学入試改革も考えて、子供にいつから英語学習をさせるかを考えよう。

英語をいつから習わせるか?~習わせる上での親の負担~

子どもが英会話スクール行っても、幼児や低学年のうちは「それじゃあ行ってらっしゃい!」だけでは終わりません。

英語学習はインプットとアウトプットが非常に重要です。そして英会話スクールでのレッスンはアウトプットと補講の場であって、週1回だけだとインプットをするには時間足りません。つまり、家庭での日々のインプットが不可欠です。

もちろん、週に何日も英会話スクールに行ってもらえればいいかもしれません。また、英語だけで保育を行う認可外保育園や学校を選ぶという方法もあります。

いずれにせよ、日々のインプットには家庭学習は不可欠で、子供の英語学習には親のサポートが必要です。

また、英会話スクールの子ども向けのレッスンであっても、毎日やらなければいけない英単語の課題や会話練習などの宿題が結構出されます。例えば子どもが1人で単語をCD聞いて覚えるのだけではなく、相手がいての英会話練習とかもありますので、子どもの英会話の練習相手がいないと親が練習台になる必要もあったりします。

また夏休みや春休みは集中講習があって、その送迎の為に夫婦で仕事の調整をしたりもしないといけません。子どもに英語を勉強させる時は、夫婦でどう役割分担を話し合っておきましょう!

また子供にいつから英語を習わせるかは、ある程度日本語の基礎が身についてからでいいと考えています。友人の保育士に聞くとたまに英語学習を幼児の内から頑張りすぎて、日本語でコミュニケーションが取れない子供もいるですよ。

子どもの英語の勉強には、親が練習台になったりと色々と協力が必要。