雑記

憂鬱なバレンタイン~そしてセンスが査定されるホワイトデーへ~

古典落語に「まんじゅうこわい」という演目があります。

集まった街の者が、それぞれ嫌いもの、あるいは怖いものを言いあい、ある男が「まんじゅう」とつぶやきます。そのあと、その男はまんじゅう攻めにされますが「怖いから食べてしまおう」といって、まんじゅうを食べてしまいます。その後にまんじゅうを用意し、激昂した男たちからの「本当に怖いものはなんだ」と聞かれ、「お茶」と答えるお話です。

何でこの話を紹介したかというと、「バレンタインが憂鬱」は本当の事で、決して怖い(チョコが欲しい)訳ではありません。

バレンタインと価値

子どもの頃や若い頃は、バレンタインにチョコが何個もらえるかなと期待に胸を膨らませて、学校に行ったものです。

若い頃は(義理か本命かはともかく)バレンタインのチョコの数で、その男の価値が上がったり下がったりもするのですよね。まあ、モテない人間は僅かな希望を持つけど、夕方には叩きのめされる日でもあります。

これは高校までで、大学は文系の場合は、授業も既に終わっていて、サークルやバイト仲間しか合わずに期待値は低かったですね。

職場のバレンタイン

「バレンタイン 憂鬱」で検索してみるとこんな意見が散見されます。

  • 誰からももらえない
  • 好きな人に渡せない
  • お返しがガッカリだった
  • 義理だった

 

これらの意見は男性目線・女性目線それぞれの意見や感想が入り混じったものですね。

自分自身は若いとはいえないアラサーになり、バレンタインに対する気持ちはプラスからマイナスになり、憂鬱なイベントになりつつあります。家族からチョコレートをもらえるのは嬉しいですが、職場でチョコレートをもらうのは憂鬱です。


本当にバレンタイン当日と翌日ぐらいはお休みにしたいのですよ。

現職場でのバレンタインとお返し

今の職場は女性が比較的多いです。また身分も正社員から派遣社員、アルバイトと様々です。また女性の上司もおりますし、男女関係なく仕事が出来る人は出世し、産休や育休も取りやすい職場であると思います。

そして女性が多いという事は、バレンタインが憂鬱になる一因でもあります。

バレンタイン当日に頂戴する、チョコレートやお菓子たち。いただけると嬉しいです。でも、上司や年配の方からは、チョコレート以外にちょっとしたプレゼントもいただいたりします。

そして思うのは「これ、ホワイトデーはどうしよう」

お金がかかるのはしょうがないです。でもホワイトデーは、どういうお返しか、センスはあるか、貴重性はあるか、お菓子だけではなくパッケージにまでこだわっているかを査定されると思っています。

そうするとスーパーのホワイトデーコーナーとかで売っているものは、中々手を伸ばしにくいのですよね。毎年ホワイトデーのお返しを探すのに、ネットやリアル店舗リサーチだけでどれだけ労力を使う事か…。

まあ自分の価値はどうでもいい、自分はオッサンだしと思ったら何でもいいかもしれませんが、仕事をスムーズにするための投資でもあります。

だから職場では義理チョコは社長命令あたりで撲滅して欲しいのですよ。チョコレートが食べたければ自分で買いますし、お気に入りのチョコレートブランドもあります。

寧ろ、そっちにお金を使いたいと思うのは自分勝手なんですかね。