雑記

Twitteにおける副業詐欺や稼げる詐欺に騙されないためのアカウントの見分け方

ツイッターが世の中に出た頃は、「〜〜なう」とか言っている世界でした。しかし、今はツイッターを除くと色んな人たちがいます。

また最近は副業や兼業を認めようという傾向が強まっており、副業や兼業をしたいという人も自分の周りでは多くなっています。

ただ副業や兼業でアルバイトだと時間の拘束があるから難しいし、もっと手軽に稼ぎたいと思う人も多いはずです。例えばインターネットで「副業 サラリーマン」でインターネッ検索すると沢山の情報が出てきます。これはSNSでも同様で、特にツイッターでは副業や兼業アカウントが多いです。

今回はツイッターでの副業を検索する、情報を調べる上でのお話です。

ツイッターでの副業は怪しいのか

全てとはいいませんが、副業や兼業のやりかた、お金の稼ぎ方を教えますというアカウントはまっとうな稼ぎ方ではないか、あなたを騙して自分が稼ぐための情報を流す売ることが目的です。

またツイッターからLINE@への誘導し、外から見えないところで勧誘をしたり、noteでパクリコンテンツや一般的に妥当とも言えないようなパクリ・コピーコンテンツを売るという輩も多いです。

そこで今までツイッターを見てきて、これは近づかないでおこう、もしくはリストで観察だけにしておこうというアカウントの特徴をまとめてみました。

ツイッターで信用してはいけないアカウントの特徴

ツイッターで副業、あるいは兼業とアカウントを検索してみてください。たくさんのアカウントが出てきます。そこでいくつか特徴を挙げてみます。

ツイッター名に二つ名がついている

ツイッターのアカウント名を見ると「◯◯@××社長」とか「◯◯@××のプロ」など、厨二病みたいな二つ名がついているアカウントありませんか? もしくは桃鉄のユーザー名みたいですよね。

そもそも社長かどうかは本当にわかりませんし、プロというのもどこまでが自称かがわかりません。ただこういう二つ名をつけることによって信頼性を高める事ができるのです。

もちろん本当に社長の方もいます。そういう人はお金の稼ぎ方ばかりツイートしませんし、会社のホームページなどできちんと社長であることが確認する事ができます。

アイコンが動物やイラストである

アイコンが動物アイコンも注意ポイントです。自分も動物アイコンなので怪しいアイコンと言われても仕方がないのですが…。

この動物アイコンやキャラクターアイコンにするだと、親しみやすさやブランドづくりができる効果があるかと考えています。でもこういうイラストは数千円ぐらいからお願いできてしまうので、導入コストが安いのですよね。

一人騙せば数千円、コピペばかりの情報商材を売ればほぼ丸儲けだからアイコンを作るぐらい安いもんなんですよ。

またアイコンが作り込まれている特徴以外にヘッダー(ツイッターのプロフィール画面の背景)も作り込まれているアカウントは要注意リストに入れています。

プロフィールの文章に、スポンサー、マネージャーなどがあったら要注意

プロフィールにたまに◯◯のスポンサーやマネジャーといった単語があります。◯◯のスポンサーはこの詐欺師や情報商材屋とくっついているのかと目印になりますし、まっとうに副業や兼業やる人はスポンサーなんかしません。

また◯◯のマネージャーはツイッター界や詐欺界でしか生きられないインフルエンサーにすがりつくコバンザメや寄生虫みたいな目印と考えていいです。

ツイッターからDMやLINE@、オンラインサロンに誘導する

ツイッターはアカウントに鍵をかけない限りは公開された場所です。そのため、隠れた場所で連絡を取り合いたいのです。そのために、個人に連絡ができるツイッターのダイレクトメール(DM)やLINE@に誘導したがります。

取引でもないのに直接やり取りをしたがるアカウントはむやみにこちらの情報を渡さないようにしています。またフォローするとすぐにDMを送ってくるアカウントも同様ですね。

最近は未成年にすり寄るアカウントもありますね。あれはぶくぶく太った寄生虫みたいなものなので、有名な中高生インフルエンサーがいたら、どういう人が媚を売っているのかを見てみるといいですよ

年収やPVを出すアカウントである

よくツイッターの名前やプロフィールに収入◯◯やブログのPV◯◯としているアカウントがありますよね。ああいうのを見ると凄いなと思ってしまう人は要注意です。

そもそもその数字は本当でしょうか?例えば月収6桁としてもサラリーマンである程度稼いている人且つ賞与月であれば余裕なわけです。

こういう数字は嘘か本当かはわかりませんし、そもそも嘘は言ってないけど曲解した情報がほとんどでしょう。そもそもこういう数字を出すメリットとは何でしょうか?リアルの場では自分はいくら稼いでいるなんて言いませんよね?それから考えると、客寄せパンダ扱いの数字なんですよ。

ツイートが箇条書きばかり、また啓発系コメントばかりで人となりがみえない

たまにツイートが啓発系ばかりのアカウントありませんか。でもああいうのはアラサーサラリーマンから見ると、なぜか非常に軽いのですよね。

自己啓発本や誰かのコメントを保存して小出しにしているのだろうと邪推するのですが、そういう人はいくらためになるようなツイートをしても、文章に重みがないのです。それは自分で体験したものではない、考えたものではない受け売りのツイートだからなんでしょうね。

また亜種としてツイートがためになるような難解な日本語というのもあります。こういうのは自分には理解できないけど、凄いことを言っていると思うかもしれませんが、単に日本語力が足りない、相手に伝えるための力がないだけです。つまり難しい事を言っているから、なんか凄いのではなく、単に日本語力が足りないだけですよ。

ツイッターで騙されないために

ツイッターで色んなアカウントをフォローさせてもらうと、その人となりがみえるツイートをしているアカウントや、エビデンスがしっかりしているアカウントは大丈夫な事が多いです。例えば◯◯の社長とあって、その会社のHPを見るときちんと社長であった事が確認できる場合などですね(会社があくどいことをやっている場合もありますけど)

またアイコン写真があっても、それは本人ではなくフリー素材という事もあります。まずうはアイコン写真は画像検索にかけてみましょう。

ネット上ではいくらでもごまかせます。例えばネット上の売上の数字なんてツールを使えばいくらでも偽造が可能なんです。公式の情報がない限りは100%信じてはいけない、崇拝してはいけないのです。