朝ご飯はパターンが限られてくるし、忙しい朝は手の込んだものが作れない時が多いです。そこで、最近はパンに手軽に塗るスプレッドを愛用しています。
例えば、私のフランス料理はパスタ、たらこスプレッドはパスタ・うどん・パン・ご飯に合わせやすく、冷蔵庫には必ず置いてあります。
そして、とうとう会社の帰りにふらっと立ち寄ったカルディで、探し求めていた「私のフレンチトースト」を発見しました。
この「私のフレンチトースト」は、甘党の人や子どもが食パンやフランスパンをパクパク食べちゃう悪魔のスプレッドでした。
カルディで買える「私のフレンチトースト」とは
私のフレンチトーストは、マリンフード株式会社から製造しているスプレッドです。この会社のスプレッドには、塩味がある「私のフランス料理」や「たらこスプレッド」があります。
通販で購入する事もできますが、このマリンフード株式会社のスプレッドはカルディで売っているのをよく見かけます。「私のフレンチトースト」もカルディで今回は買う事が出来ました。
この「私のフレンチトースト」は、バニラがほのかに香る甘いフレンチトーストが手軽に作れちゃう、卵黄や牛乳が配合されているスプレッドです。値段は1箱350円と手軽に買える値段です。
パンに塗って3分ほどトーストしてスプレッドが溶けた熱々の時に食べるのがオーソドックスな食べ方ですね。
パンに塗って食べてみた
私のフレンチトーストを買った日は、自宅にフランスパンしかなかったので、フランスパンに塗って実食してみました。

厚めにフランスパンをカットして、大量に私のフレンチトーストを塗っていきます。ただ、溶けた場合、オーブントースターの下にたれるのは嫌なので、アルミホイルも敷いていきます。

オーブントースターで3~4分程度焼いたら完成。そうすると溶けたスプレッドがパンの白い部分にしみこんで、コクのある甘みがあふれるフレンチトースト風トーストになりました。

食べてみると、バニラが香りますが、想像以上に甘みが強いですね。砂糖をたっぷり混ぜ込んだフレンチトーストぐらいの甘さだと思います。
ただフレンチトーストといっても、スプレッドなので油脂も入っており、若干マーガリンのような印象というか、油っぽいという印象もあります。
焼き加減は「少し焦げ目がつくと美味しい」と公式サイトにはありますが、自分はフランスパンであれば大量に塗って、パンの白い部分に溶けたスプレッドを十分にしみこませ、焼き目がつかない程度に焼いて食べるのがおススメです。そうすると「じゅわ~っ」としたフレンチトーストになります。
食パンだと塗ってから、少し焦げ目がついたほうが美味しかったですね。
他にも沢山パンに塗ってフライパンで焼いたりもできます。この時は油がはいっているので、テフロン加工のフライパンであればバターや油は不要でした。卵とか牛乳を準備しなくともフレンチトーストが簡単に作れるのはいいなと思います。
子どもにも食べさせてみましたが、甘みと油っぽさがヒットしたようで、普段は固くて苦手なフランスパン4切れをペロッと食べてしまいました。
ホットケーキのソースにもピッタリ
ホットケーキのソースにもピッタリでした。その時は、ホットケーキの熱だけでは溶けにくいので、レンジで10~20秒程度温めて柔らかくしてから、焼き立てのホットケーキの上にかけると、程よい甘さでコクがあるソースになりました。
他にも甘めのソースが必要な時は、これで代用できるかなと思います。
