雑記

やってはいけない副業の内容とその事例

最近、副業や兼業ブームといってもネット界隈が元気ですね。でも、今回はまずは副業や兼業をする前に考えるべき事をお話します。

ジェントルもブログで広告貼ってるし、専門ブログでは広告収入やブログからの執筆依頼及び講演依頼があるので、副業や兼業については賛成派です。好きなものや得意なものを収入にするのは、楽しい事ですし、本業の視野を広げるのにも役立つと思いますしね。

副業はこんな人には向いていない

ただ、副業の話をしていてこんな人いませんか?

本業がまったく出来ていない。

職場にいました。仕事ではなく、副業の事ばかり考えていて、仕事をしない人。いや、今の時間帯は本業の時間だから、仕事しろや!と思います。まあ仕事をすると仕事が出来るは決してイコールではありません。

周りを巻き込みまくる

ネットワークビジネスを始めた時なんか悲惨です。上司からの止めが入るまで、周りを食いものにしようと頑張り始めます(そして、本人はあまり迷惑とかの考えはない)

本業の内容を侵している

これは実際あった事例を話です。先月末にジェントルがいる業界のおそらく同業他社の人間があまりに目に余る副業のケースがありました。それは職業倫理上、決してやってはいけないことです。

例えていうと、銀行員が貸し金庫にある財産を勝手に運用したとか、医者が患者の個人情報を横流ししたというレベルのものです。

手軽に副収入を得たいと思うときに、自分の本業とリンクさせるのは非常に簡単です。でも、職業倫理は決して侵してはいけないのです。何を結び付けるかは本人の能力や経験、知識次第ですが手軽に内部情報を売るは、副業ではなくて背任や横領です!

今回のケースは、同業他社のSNSで噂になったせいか、サイトは消えましたが、魚拓はありますし、目星もついていますので、きちんとした手続きは取るつもりです。

軽い気持ちでやったとしても、本人だけではなく、会社や業界の問題にもなったりします。副業を考える時は、職業倫理や働く上での最低限の倫理はふまえて欲しいなと思います。

副業やるのはいいと思いますが、本業を脅かすようなことをしてはならないのですよね