埼玉県三郷市にあるららぽーと新三郷に出来た体験型知育デジタルテーマパークのリトルプラネットららぽーと新三郷に行ってきました。
リトルプラネットは、子どもの想像力や発想力を養うデジタル知育をできる、ARやVRを活用した全天候型のテーマパークです。日本には常設のテーマパークとして、東京のお台場、福岡と埼玉の新三郷のみリトルプラネットがあります。
お台場の常設テーマパークはテレビで紹介される事が多いけすけど、ららぽーと新三郷のリトルプラネットは、子連れで過ごしやすい「ららぽーと新三郷」の中にあって、穴場スポットです。
ららぽーと新三郷は、ラウンドワンやスポッチャ、またトーマスタウン新三郷もあり、子どもが1日楽しめる施設です。またららぽーと新三郷の隣にはコストコもあり、歩いてコストコに行くことも出来ます。
リトルプラネットららぽーと新三郷の概要
リトルプラネットららぽーと新三郷は、2階のスカイガーデンエントランス南モール入り口から入って、すぐの場所にあります。「スカイガーデンエントランスはどこ?」と思う人は、H&Мの近くですので、これを目指して下さい。

朝早く着いた場合はこんな看板があるので、ここに並んでくださいね。

リトルプラネットららぽーと新三郷の料金
リトルプラネットの料金は次のようになっています。
フリーパス
大人 | こども | |
平日 | 700円 | 1,800円 |
休日※ | 900円 | 2,400円 |
※休日のフリーパスは先着50枚までとなっています。
時間制
大人 | こども | |
30分 | 700円 | 700円 |
60分 | 900円 | 1,300円 |
※時間制の場合は、延長した場合に15分毎300円となります。
フリーパスは1日ららぽーと新三郷で過ごす場合はお得ですけど、土日は枚数限定なので、あっという間になくなります。
リトルプラネット新三郷をお得に入場するには
公式ページに割引クーポンが出ている場合があります。行く前に公式ホームページを必ずチェックしましょう。
リトルプラネットららぽーと新三郷の体験談
今回行ったのは子どもたちが長期休みに入った時期です。ららぽーと新三郷は10:00にオープンなので、9:45にららぽーと新三郷に着いたらすでに60人ぐらいの長蛇の列が出来ていました。
また土日にチェックしても同様でしたので、親が休みの時は早めに並びましょう。
殆どはフリーパス目当ての人ですので、フリーパスが欲しい人は9:30前には現地に着いたほうが良さそうです。
トイレはすぐ近くにありますが、列から離れる事になってしまうので、トイレを済ませてから並びましょう
リトルプラネット新三郷の設備や環境

リトルプラネット新三郷の入場待ち列に並んでいると、スタッフの人から再三アナウンスがあったのは、リトルプラネット新三郷内にはトイレがない事です。必ずトイレは済ませておいたほうがいいです。
テーマパークの入り口には、荷物を預けられる無料のロッカーが45人分ほど用意されています。またテーマパーク内には、飲み物の自販機が1台だけありました。
乳幼児がいる人は、テーマパーク内にベビーカー置き場とキッズルームがあります。キッズルームは、VRなどを使った部屋ではなく、ふつうのおもちゃが置いてある部屋でした。
今回は冬に行きましたが、空調がかなり効いています。子どもであれば、肌着とトレーナーぐらいで十分の気温でした。ただ、テーマパーク内はちょっと薄暗いので、明るい色の服を着せたほうがいいなと感じます。
リトルプラネット新三郷の混雑と入場待ち時間
リトルプラネット新三郷にはお休みの日に行きました。オープン前に行くと約60名の人が並んでいて、入場するのに約20分程かかりました。
また休日にフリーパスを買うには、おそらく1時間~30分前には並んでいる必要がありそうです。
また1時間、テーマパーク内で遊んだ後に出るとこんな看板があったので、土日やお休みの日は10時前には並んで、早めに入ったほうが良さそうです。

12月29日(土)に10:30ごろに前を通ってみました。入場待ちは誰もいなく、入場規制もしておりませんでした。土日で待ち時間なく入るには、10:30頃が受付をするのがねらい目ですね。
平日はららぽーと新三郷に行った時はこんな看板は見た事ありませんので、待ち時間なく入場できます。
リトルプラネット新三郷での遊び
テーマパークに入る時はこんな入場券とケースを貸してもらえます。

またテーマパーク内には色んなARやVRを使ったアトラクションがあります。今回いくつか遊んだものを紹介します。
サンドパーティー
わが子が一番気に入り、子どもたちが遊んでいたのはサンドパーティー(SAND PARTY)です。

この砂場では、砂を掘ったり山にしたりと高低差で色んな地形のマップが投影されます。このアトラクションはこれだけではなく、海には魚が出てきたり、色んなレアキャラがたまに出てきました。これを虫眼鏡みたいなもので見ると拡大して観察が出来ます。

これ、フェニックスとか、宝箱とか出てきて、レアキャラが出てくるのが大人でも楽しいです。海の部分を掘ると宝箱が出てきて、それをツールを使って開ける事が出来たり、特定条件を満たすと色んなレアキャラが出てくるのです。
ZABOOM/デジタルボールプール
次に子どもが夢中だったのは、デジタルボールプールです。壁には、的が投影されていて、子どもたちはボールを沢山投げていました。
子どもたちが沢山いて、滑り台があったりと楽しそうなのですが、ここはテーマパーク内で一番暗い場所で、この時は息子に明るい色の服を着せておくべきだったと思ったアトラクションです。
滑り台はスタッフの人もついていてくれたので、安心して親は見ている事が出来ました。
他のアトラクション
他にもこんなアトラクションがありました。

これは壁にタッチする事でブロックを出したり消したりして、キャラクターを移動させるゲームです。
ゴールとか点数が出るゲームではないので、ホンワカ系でしたね。
そして次に遊んだのはこの繋げる系パズルのアトラクション。

これ、同じ色を消してコンボを作っていくアトラクションです。体全体を使ったツ〇ツ〇みたいな感じですね。でも、体を使って画面全体を見ながらコンボを作っていくのはかなり大変だし、つい大人も子どもと一緒に夢中になって遊んでしまいました。
そして最後に紹介するのはこれ。肝心な所を撮り忘れたけど、数字を繋げて(足して)10を作っていくゲームです。

他にも、塗り絵をしてスキャンしたものが投影された画面の中に動き出すものアトラクションなどがありました。
リトルプラネット新三郷に行ってみた感想
今回は1時間のみ、テーマパークで遊んでみました。入場制限をしているせいか、中のアトラクションも待ち時間は殆どなかったのに、1時間ではまったく足りませんでしたね。これはフリーパスを買って2~3時間ぐらい遊ぶのがいいかなと思います。
アトラクションにはよく説明を読まないとルールが分からないものがあるので、そこは親がサポートしてやる必要があるなと感じます。
また遊んでみて感想として、このテーマパークは3歳ぐらいから小学生までが楽しめるかなと思います。あまり小さいと、遊べるアトラクションが少ないですし、大きくなると簡単になってしまう印象がありましたね。
リトルプラネットららぽーと新三郷の場所とアクセス
リトルプラネットららぽーと新三郷には、埼玉県三郷市にある「ららぽーと新三郷」内にあります。電車で行く場合は駅直結の施設ですので非常に便利です。車だと近くにコストコやIKEAがあって周辺道路は大渋滞になる事があるので、注意が必要です。
電車で行く場合
三郷市は、埼玉の東にある千葉に近い立地ですが、電車だとJR武蔵野線の新三郷駅が最寄り駅です。またららぽーと新三郷は駅と直結しています。
新三郷駅の改札を出て、左側に進めば「ららぽーと新三郷」の2階へ行くことが出来ます。
車で行く場合
ららぽーと新三郷へは、三郷中央ICや三郷西ICから行くことが出来ます。ただ周辺道路は、近くにコストコがあったり、IKEAがあるので大変混雑します。
ららぽーと新三郷の駐車場は全部無料ですが、場所によっては中々空かない・出庫しにくい駐車場もあります。

公式の地図に一部メモを入れました。利用するなら、立体南駐車場と立体北駐車場のほうが空いている可能性は高いです。
土日の場合、出庫するのが17時以降だと立体駐車場は大変混雑します。